「ゴゴイチ」月曜2時からの今井美穂さんの「子育てわくドキ日記」
今回のテーマは「絵本の読み聞かせ」について。美穂さんの息子ちゃんももうすぐ6か月。まだ、絵本は用意していないそうですが、どんなものから与えたらいいのか…
今日も「はっぴぃmamaはうす」の助産師の石黒さんがアドバイスをしてくれました。
赤ちゃんは6か月で脳の重さが生まれたときの2倍になっているそうで、いろんなところが発達しています。
聴覚は、新生児の頃からしっかりしていて、6か月ころになると❝選択的聴取❞ができるようになるそうです。一方、視力は、生まれたときはぼんやりしていたのが、6か月くらいには色の違いがわかり、小さなものも見えてきて、幼児期には大人と同じような視力がついてくるそうです。
そんなことを踏まえて、0歳児に向けた絵本を選ぶときは…
①見た目の鮮やかな色合いのもの
②人の顔に反応をするので、顔が描かれているもの
③音に反応するので、身近な音や、同じ音の反復などが盛り込まれているもの
④動作をつけて読み聞かせができるもの
などを意識するといいそうです。
ただ、最初は、本を見るというより、なめたりかんだり口に入れることもあるので、そういう時期は、厚い紙でできているものがおすすめ。また、ページをめくる動作を繰り返す子もいますよね。
どちらも、その時期なりの本への興味の持ち方なので無理にお話を聞かそうとしなくても、徐々にでいいそうですよ。
また、図書館などでの読み聞かせだと、紙芝居のように子どもと向かい合って絵を見せながら読むことが多いのですが、ママやパパが絵本を読んであげる時は、お膝にだっこして、時々顔をのぞいてあげながら読むといいそうですよ。
番組では、具体的な本もご紹介していますので、是非、radikoで聴いてみてください!
(本棚のページも参考にしてね♪)