子育てオン・エアー!

産後うつからママを守るには

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「10人に1人」…こどもを産んだお母さんが発症する産後うつの割合だそうです。

育児に悩むお母さんを孤立させないための取り組みを「ゆうなび」が取材しました。

きっかけは、去年、長岡市でおきた事件。31歳の母親が生後3か月の娘を殺害したとして罪に問われました。

母親は…「授乳は多い時で1日14回。当時まとまって寝られるのは1時間ほどしかなかった。育児も家事もまともにできない自分を責める気持ちでいっぱいでした。」

他人事ではないと思うお母さんたちも多いのではないでしょうか?

 

女性が出産後に落ち込んだり、気分が不安定になったりする深刻な心の病で、実は、10人に1人がなるともいわれています。

国の研究機関の調査では、出産後、1年経たないうちに亡くなった女性の死亡原因で最も多かったのは「自殺」で、産後うつが原因の一つと考えられています。

そんなお母さんの気持ちに寄り添おうと活動しているのが、新潟市中央区の「親とよいこのサポートステーションはっぴぃmamaはうす」です。

キッズプロジェクトの子育て応援隊のメンバーでもありますね。

保険視野助産師、看護師といった専門スタッフをそろえNPO法人が運営する産前・産後ケア施設です。子育てサロンでは、お母さんが育児の不安を相談したり、なかなか言えない悩みを吐き出したり…。

デイケアサービスでは、産前産後のつらい時期、精神的にも体力的にも疲れているお母さんに、個室の布団でゆっくり休んでもらいます。

また、赤ちゃんもスタッフが沐浴~その間に、お母さんはゆっくり一人でお風呂も入れます。

調理師によるワンコインランチも提供。みんなで一緒に会話を楽しみながらの食事はいい息抜きにもなりますね。

はっぴぃmamaはうすでは、「妊娠期からの切れ目のない支援」を掲げています。妊娠中から母親の頼れる場所となり、産後も孤立させないように考えているのです。

頑張りすぎない、周りに頼っていいんだ、ママを応援し、助けてくれる人がいることを忘れないでもらいたい一方、ママたちの声なき声のSOSをくみ取る支援が大切です。

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