小中学校の一斉休校で、給食の食材はどうなるんだろうと思っていましたが、「ゆうなび」に有効活用されているというニュースが紹介されたいました。
新発田市では、給食に使うはずだった食材をフードバンクしばたに無償で提供しました。フードバンクしばたは、食品の寄付を募り、必要とする人へ届ける活動をしています。
休校で、子どもたちの給食がなくなった分、家庭で昼食を用意するわけですが、その負担を少しでも減らそうというものです。
食材は3月8日までに一人親の過程を中心におよそ60世帯に届けられるそうです。
新型コロナウィルスの影響で、不安な気持ちになりがちですが、こうした助け合いや思いやりの気持ちで乗り切っていきたいですね。