子どもにバランスよく美味しいものを食べさせたい!でも時間がない!っていうお母さん、多いですよね。ほとんど共通のお悩みかもしれません。
そこで、今月の「なじラテ。」『ファミリーキッチン』のコーナーでは、その両方を解決できる時短レシピをご紹介しました。
時短といいながら…なんと「ハッシュドビーフ」を作っちゃいます!
挑戦するのは燕市の加藤さんご一家。
野菜が苦手な7歳の煌大君に食べてもらうためのテクニックが…「冷凍」作戦です。
野菜を時間のある時にうす切りやみじん切りにして冷凍保存しておくと、野菜が柔かくなって、早く火が通り時短に!そして、食感や匂いを少し抑える効果もあるので、野菜嫌い克服を手助けしてくれるそうです。
料理初挑戦の煌大君、シメジやマイタケをこまかく割きます。
ちなみに煌大君、英語を習っていて、食材も次々英語で答えてくれました。
フライパンにバターを溶かし、冷凍していたうす切り玉ねぎと人参を炒めます。
冷凍してあるからすぐ野菜がしんなりしますよ。
ここで、煌大君。心配になっちゃいます。「お酒飲めない…」だよね~!
でも大丈夫!ひと煮たちさせてアルコールを飛ばします。そして
ハチミツはケチャップの酸味を和らげてくれます。
市販のデミグラスソースの缶詰を使うので、簡単!でもここで、隠し味にあるものを入れると、さらに美味しくなります。
そこがミソ…そう味噌なんです!
味噌は、コクや旨みを加えてくれ、簡単に味に深みが出せるので、時短テクとしても覚えておきましょう!
あとは軽く煮込んで、お好みで仕上げに生クリームをかけて完成です!
美味しくできて、大満足の加藤さんご一家。
料理をすることのなかったパパですが、これからはキッチンに立って料理をしたいそうですよ。
頑張ってくださいね!