長岡花火に行った人、テレビで見た人、たくさんいらっしゃると思います。いかがでしたか?
今回は「水曜見ナイト」の長岡花火SPで放送された中から、制作担当者が、「こどもたちに伝えたい!」と思いをこめたシーンをプレイバック!
長岡市立表町小学校6年生のみなさん。真剣なまなざしで紙芝居に向き合っています。
この紙芝居は、長岡市が行う子どもたちへの平和教育の一環として、昨年制作された「みちこのいのち」です。長岡空襲体験者の証言をもとに作られた紙芝居で、長岡市内すべての小学校に配られています。
空襲により、幼い娘・みちこをなくしてしまう主人公。
リアリティのある絵と鬼気迫る先生の語りで、児童たちは物語にのめりこんでいきます。
「絵で見ることで、戦争の怖さがわかった」
「長岡花火に込められた平和への思いを知ることができてよかった」
「戦争で亡くなった方のためにも、自分の命を大切にしたい」
長岡花火に込められた平和への思いをこどもたちはしっかり受け止めてくれたようですね。
美しい花火を大切な人たちと楽しめる平和な世の中が続きますように。