「ちっちゃいさんは はだかんぼうで やってきます。みんなが きづくように、ンギャー ンギャーと なきながら。」
赤ちゃんがやってくると、普段の生活は一変しますね。でも、その楽しいことといったらありません。アルゼンチンの絵本作家イソールはちっちゃいさん(=赤ちゃん)の一挙手一投足をあたたかくユーモラスに描きます。
「ほんとうのことから生まれたおはなし」というサブタイトルのとおり、ちっちゃいさんの様子に「こんなことあるある!」と不思議と納得してくすりと笑ってしまいます。
昔はちっちゃいさんだった全ての皆さんにおすすめです。
推薦者:ほんぽーと新潟市立中央図書館 サービス1グループ 司書