日本中 まだまだ先の見えない毎日、県内でもコロナウイルスに関する情報が日々流れています。
去年の今頃 「来年になれば・・・」と期待していた講座や行事が残念ながら、中止や延期となってしまっている今、再度 予防法を確認して、誰もが自分の身は自分で守ることをしていかなければならないと思います。
そんな今にぴったりな絵本がこちらです。
子どもたちに「マスクして~!」と言い続ける前に、ちょっと絵本で みつ(密)やかんせん(感染)を疑似体験すると、自分の周りに起きている病気について理解が深まると思います。
今を反映している絵本ですが、怖いという感じはなく、動物たちが病気のことを教えてくれます。
また、たくさんの動物が出てきますので、何がいるか?やどんなマスクをしているか?などを指さしながら読むのも楽しい絵本です。
数年後、「こんなことがあったね~」と早く言えるように みんなで感染予防したいと思いました。
推薦者:朝日 仁美(絵本でSDGs推進協会 代表理事 JPIC読書アドバイザー/絵本専門士 長年地域で乳幼児親子を対象におはなし会を主宰。現在は学校司書をしながら、絵本でSDGsを普及する会を立ち上げ活動中。)
絵本でSDGs推進協会 https://ehonsdgs.amebaownd.com/