大人の本棚・こどもの本棚

デジタルリテラシーのきほん

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デジタルリテラシーとは、字義通りにとらえればデジタルのものを用いて読み書きする能力のことで、実際には幅広くデジタル技術・情報・ネット社会についての知識やマナーを含んだものと考えます。

これからの時代は子どもにもデジタルリテラシーを身に付けてもらう必要があるので、子ども向きの本を探していたところ、本書にたどり着きました。

「AI時代を生き抜くプログラミング的思考が身につくシリーズ」全9巻のうちの第3巻です。要点を10章に分けて、かわいらしいキツネの絵と図表を盛り込んで分かりやすく説明し、また総ルビになっているので、小学校の4年生ぐらいから読めるのではないかと思います。

推薦者:足立幸子(新潟大学教育学部教授。新潟アニマシオン研究会顧問。専門は国語科教育学・読書指導論。学校や家で子どもが読書をするための方法や環境について研究している。)

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