阿賀町中ノ沢渓谷森林公園を舞台に、9月23日「にいがたの森あそべんちゃー」が開催されました。
参加親子は約60名。吉田理彩アナウンサーも同行しました。
朝から小雨が降り続くあいにくの空模様でしたが「森は雨を喜んでいます!」という「お山の森の木の学校」世話役、明石浩見さんの言葉を受けて、いざ森へ!!トチの実を見つけたり、かぶれ易いウルシについてお話を聞いたりしながら、1時間程度の森林散策でした。
昼はスウェーデントーチ(丸太燃料)を一生懸命仰いで、火をおこし、お湯を沸かして、日本赤十字の災害時ハイゼックス炊飯袋を使ってご飯を炊き、レトルトカレーを温めて食べました。
午後は、間伐材を利用したドアプレートとSDGsホイールバッチを制作。様々な体験を通して、自然保護やCO2削減などについて考え、クイズも用いてSDGs全体についても学びました。
参加者からは
「森林や自然は大切」と習って知識としては知っていても、そもそも「森」の中に身を置いた経験がありませんでしたので、当日朝は木々に囲まれた雰囲気に少し怖がっていました。しかし、散策していくうちに不安も和らぎ、虫や木の身を探したり、張り切って川を渡ったり、とても楽しんでいて、帰る頃には「いいところだね!楽しかった!」と笑っていました。森の空気、スケール感からなにか感じ取ってくれたのではないかと思います。
などなど、感想を頂きました。