本当は辛いのに「みんながやってきたことなのだから、自分もがんばらなくては」と思っていませんか?
赤ちゃんは40分~50分の睡眠を3~4時間ごとに繰り返します。授乳やおむつ替え、夜泣きなど、赤ちゃんのお世話でママやパパは細切れ睡眠です。特に、子育て中のママの睡眠不足は、長い間放置されてきました。「赤ちゃんが生まれたらゆっくり眠れないのは当たり前」「母親になったら仕方のないこと」という誤った認識が、現在も多くのママを苦しめています。
本書では、睡眠医療医が「赤ちゃんが夜まとまった睡眠を取れるようになる方法」や「ママ自身の睡眠を守る方法」を紹介しています。
睡眠は人の身体や心の健康に大きな影響を及ぼします。赤ちゃんはもちろん、ママとパパの健康を守るため、できることからご家族で話し合ってみませんか?
新潟市立中央図書館 サービス1グループ 神林 朋実