新潟県の職人さんから直接学べるふるさとの技!
「子どもゆめ基金」の助成を受けて今回は、加茂市の組子細工と新潟市の新潟仏壇 蒔絵体験、2つのイベントを実施しました。会場は、新潟市こども創造センターです。
たくさんのご応募を頂きましたので、抽選とさせて頂きました。
「光と音のホール」では、創業100年!加茂市の大湊文吉商店さんの指導のもと、
各回15名のキッズたちが、組子オーナメント創りに挑戦!
できあがった組子は、飾るのはもちろん、コースターとしても最適!
グラスの水滴をちょうど良く吸収してくれます。
合計3回、45名が参加してくれました。
そして、新潟市こども創造センター2階のサポーターズルームでは、創業150年!新潟市の林佛仏壇店の指導のもと、仏具で使用する蒔絵(まきえ)を使って、スプーンを飾るワークショップを開催しました。
まずは、伝統工芸士さんの作品を見て、イメージを膨らませます☆
林佛壇店六代目 蒔絵部門伝統工芸士の佐藤裕美さんの作品です!
300年続く新潟仏壇の歴史について、創業160年の林佛壇店についてなど説明を聞きます。
12名×2回のワークショップです。
そして、具体的な蒔絵の方法を見せて頂きました。
良い例(右)と悪い例(左)
保護者もみんな真剣です!
皆さん、自由に描いていきます。黒い板で練習したら、本番!
スプーンに描いていきますよ。
この時期だからか、花火が人気!
デザインができたら、1グラム・・万円!という純金を優しく蒔いていきます!
すでに乾いてはいるのですが、1~2週間そのままにしたら、ずっときれいな絵が保つそうです☆
スゴイ!
もちろんスプーンとしてスープを飲んだりすることも可能です。「完成したらプリンを食べたい!」というキッズもいましたよ。
たくさんのご参加、ありがとうございました!