ピタゴラスイッチの監修をしている佐藤雅彦さんが教え子の方々と一緒に制作した数学の問題集です。本書が最も提案していることは、書名にもあるように、読者が「解きたくなる」ような数学の問題の見せ方です。そのため、本書は現実にある事物を写真に収め、その写真とともに出題しています。全部で23問あります。ぜひ、解いてみてください。
あ、解答のの方にも写真が使われていて、よく分かりますので、どうぞご安心を。
推薦者:足立幸子(新潟大学教育学部教授。新潟アニマシオン研究会顧問。専門は国語科教育学・読書指導論。学校や家で子どもが読書をするための方法や環境について研究している。)