大人の本棚・こどもの本棚

朝読みのライスおばさん

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5年生のコースケが通っている小学校では「朝読みタイム」という時間があり、親のボランティアが読み聞かせをしてくれるか、自分たちで自主読書をするかしています。ところが、5月最後の月曜日に、読み聞かせボランティアに来てくれたのは、クラスの誰の親でもない、不思議な恰好の不思議な「ライスおばさん」でした。

児童文学の題材に、読み聞かせボランティアの行く大人の事情のことが書いてあるのは面白いです。このことをきっかけにコースケたちは、どんな「朝読みタイム」を過ごしたらよいか、友達と話し合います。子どもたちが読書については考えるというところが素晴らしいと思いました。

推薦者:足立幸子(新潟大学教育学部教授。新潟アニマシオン研究会顧問。専門は国語科教育学・読書指導論。学校や家で子どもが読書をするための方法や環境について研究している。)

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