
皆さんは恵方巻(えほうまき) 食べますか?
恵方巻とは、えんぎもののひとつで、節分の日にその年の縁起のいい方角…これを恵方というのですが…にむかって願い事をしながら太巻きを黙って一本丸々食べるという風習です。
今となっては全国で行われているようですが、もともとは関西圏発祥の風習と言われているようです。
今年の恵方は南南東だそうです。
この風習や恵方巻の作り方がわかる絵本があるので紹介します。
節分の日 おばあちゃんが今日の夕飯のために恵方巻を作ると孫のきりちゃんに話したことから物語は始まります。
学校から急いで帰ってきたきりちゃんは、玄関でイワシの頭が飾ってあることを発見!
おばあちゃんから節分にまつわる習わしを教えてもらうのです。
そして一緒に恵方巻を作るのです。
恵方巻の多くが太巻きなのは、七福神にちなんで7つの具材を入れるからなんですって!
できた太巻きをかぞくそれぞれが一本ずつ持ち、それぞれの願いを考えて食べる様子は、読んでいる私たちも思わずその場にいるような気分になります。
黙って食べきらないと願いがかなわないので、何となく緊張しているようにも見えてきます。
最近の値上がり続きで、今年は恵方巻の値段も上がりそうです。
今年はこちらの絵本を読んで、ぜひ自作の恵方巻を作ってみてはいかがでしょうか?
最後のページに 5人分の材料や作る手順も載っていますので、挑戦してみてくださいね。
節分が過ぎると 暦の上では春です。ここから一年もよい年になりますように・・・。

推薦者:朝日仁美(絵本でSDGs推進協会 代表理事 JPIC読書アドバイザー/絵本専門士 長年地域で乳幼児親子を対象におはなし会を主宰。現在は学校司書をしながら、絵本でSDGsを普及する会を立ち上げ活動中。)
