【 おぢや幼稚園 】
★　高橋知幸アナウンサーから　★
ギラギラと太陽が照りつける絶好のお天気の中、中越地区へ読み聞かせに行きました！
まずは、小千谷市にある「おぢや幼稚園」。慈眼寺というお寺の隣にある幼稚園です。到着してすぐに、中から元気な声が･･･園児は全部で１５０人。読み 聞かせには、３歳以上である１３９人のお友達が参加してくれました。しかも、それに加えて保護者の方々が数人、更に教育実習中の「未来の先生」も大勢いら して、大広間は満員御礼となったのです。これだけの大人数の前で読み聞かせをするのは初めて･･･始める前は、ドキドキ緊張しました。後ろまでちゃんと聞 こえるよう、大きな声を出して読みましたよ。みんなはというと、騒がしくなることもなく、真剣な表情で最後までしっかりと聞いてくれました。とってもお行 儀が良かったです！なんでも、地元に伝わる昔話や民話などを、絵本を使わずに先生がお話しする「語り聞かせ」という、読み聞かせとは一味違ったものを普段 からしているとの事。その時も、みんな静かに聞いているそうです。
程よい緊張感の中、楽しく読み聞かせすることができました。読み聞かせのあとは、みんなで楽しく『アブラハム』☆汗びっしょりになりながら、楽しい時間 を過ごしました！

＊今回用意したおはなし＊
☆オリジナル紙しばい  『ちょっとそこまでいちへいこう』正道かほる 文／佐野昌子 絵
☆『ぼくんちどうぶつえん』  『正道かほる 文／大島妙子 絵　㈱童心社

【 小出保育園 】
★　高橋知幸アナウンサーから　★
次に向かったのが、魚沼市にある「小出保育園」。 もうすぐ６０周年を迎えるという、歴史のある保育園です。こちらも、園児は１６９人と大人数。読み聞かせに参加してくれたお友達は、３歳以上の１００人あまりでした。小出保育園のみんなもびっくりするほどのお行儀の良さ！お部屋にお邪魔したとき、静かに整列して待ってくれていました。紙芝居が始まると、目をキラキラさせながら聞いてくれます。笑うだけではなく、うなずきながら聞いてくれた子も。嬉しい限りです。最後は『アブラハム』で締めくくり☆はじめはおとなしく踊る子が多かったのですが、後半はみんなで大はしゃぎ！目が回らない程度に、また踊ってみてね♪
そして、おしまいの挨拶をしていると･･･なんと、みんなからプレゼントがありました！ひこぼしとおりひめの可愛い貼り絵です。早速、お仕事するときに見える位置に飾っていますよ。素敵な素敵なプレゼント、本当にありがとうございました！！もうすぐ七夕。みんなは短冊にどんな願い事をするのかな･･･「小出保育園のみんなが、健やかに元気よく過ごせますように･･･」

＊今回用意したおはなし＊
☆『もったいないばあさん』　　真珠まりこ　作・絵　　講談社
☆ オリジナル紙しばい　　『ちょっとそこまでいちへいこう』正道かほる 文／佐野昌子 絵
☆『ぼくんちどうぶつえん 』　　正道かほる 文／大島妙子 絵　　㈱童心社