この絵本は、日本、中国、韓国の絵本作家や編集者たちが、言葉や文化の違いを越えて、こどもたちに送る平和絵本シリーズ12冊の中の1冊です。
「へいわって ぼくが うまれて よかったって いうこと。」など、こどもの日常の生活から、平和ってこういう事なんだね、と描かれています。
戦争の悲惨さを伝えるだけではなく、平和の素敵さ、うれしさがこどもの心に響く絵本です。
推薦者:大平光代(絵本の家「ゆきぼうし」(魚沼市)代表。絵本専門士の資格を持つ。10年間子育て専業主婦をし、現在は保育園、こども園勤務の保育教師。大阪府出身)