先日、近所の路地で、ケンケンパ遊びをしたチョークの痕跡を発見しました。今の子どもたちがケンケンパをして遊んでいることがとても微笑ましく、うれしくなりました。
周囲におじいちゃん、おばあちゃんがいると、昔ながらの遊びを教えてくれます。たとえ身近にいなくても、本から教えてもらいましょう。手軽な草笛や紙でっぽうから、今では、ほとんど遊ぶ姿を見なくなったものまで、お金をかけず、今でいうところのアナログな遊びが満載。そこには、昔の遊びの知恵が世代を超えて受け継がれている懐かしさと純朴さが残っています。
推薦者:中山英(萬松堂本店店長兼出版社島屋六平出版営業課長。1児の父。毎晩、絵本を読み聞かせるのが日課。)