7月30日。新潟市中央区にある上所ひまわりクラブ第1にタネマキスキーとお邪魔しました。
小学校1年生から6年生81人が集まってくれていて、暑さにも負けないこどもたちの元気に圧倒されました。
自己紹介の時、BSNは何チャンネルか皆にクイズを出すと、「6チャンネル!」と大きな声で答えてくれてうれしかったです。
そして最も驚いたのは小学生ながらBSNラジオを聞いている子が多かったことです。より好きになってもらえるように頑張りたいなと思いました。
読み聞かせの前にみんなと発声練習と早口言葉でウォーミングアップ!みんな上手だったのでちょっと焦りを感じたのは言うまでもありません(笑)
さて、今回、読んだ本1冊目は、人間の絵本に夢中になるオオカミが絵本を拾い読もうとするところから物語が始まる『このほんよんでくれ!』(クレヨンハウス)
本のチカラ、絵本の魔法を感じさせてくれる1冊です。
森の動物たちがたくさんでてくるお話で、それぞれのキャラクターに合わせた読み方を工夫しました。こどもたちには、主人公のオオカミやフクロウが人気だったようです。
もう1冊は、いろんな食べ物屋さんがしりとり大会を繰り広げる『たべものやさんしりとりたいかいかいさいします』(シゲタサヤカ著・白泉社)
こちらでは、スポーツ実況のように読むようにしてみました。みんな一生懸命耳を傾けて、笑ったり、驚いたりと、楽しんでくれたのは、私の大きな喜びでした。
また、絵本のマネをして、食べ物屋さんのチームにわかれてしりとり大会もしましたよ!こどもたちの発想の豊かさにしりとりの奥深さを感じました。
上所ひまわり第1のみなさんの楽しい夏の思い出の1ページになれたら嬉しいです。