1988年に「父さんが小さかったとき」として出版された絵本が、約30年を経て、「おじいちゃんが小さかったとき」として復刊されました。
当時の父さんが、おじいちゃんとなって孫に語る遊びの作法は、四半世紀経ようとも、廃れることはありません。むしろ、文明の利器に頼らない自然の中での遊びにこそ、子どもたちの生きる活力を育むことができると思います。
長岡在住・松岡達英先生の名著として、これからも読み継がれていってほしいです。
推薦者:中山英(萬松堂本店店長兼出版社島屋六平出版営業課長。1児の父。毎晩、絵本を読み聞かせるのが日課。)