寒い日の朝、ふとんからでるのが辛い今日このごろですが、この絵本を読むと、寝ることも起きることも楽しくなる1冊です。寝室の「しきぶとんさん」「かけぶとんさん」「まくらさん」たちがぼくたちを一所懸命支えてくれています。心地良い眠りと目覚めは、実際は生活習慣や睡眠時間などが影響しますが、なかなか眠れない子どもたちや朝起きれない子どもたちには、彼ら3人の役割と活躍のおかげであると伝えてあげたいです。
推薦者：中山英（萬松堂本店店長兼出版社島屋六平出版営業課長。1児の父。毎晩、絵本を読み聞かせるのが日課。）
