12月最初の見学は、BSNのご近所、白山小学校5年生43人。歩いてやってきました。
ご近所さんといえども普段は入れないテレビマスター。BSNの番組やコマーシャルを送り出しているいわば放送局の心臓部です。みんなのお家までどのようにしてテレビの電波が届いているのかを学習しました。
「速報の字幕はボタン一つですぐに出せること」や「BSNのマスターから出た電波がおうちのテレビに届くまで、2秒半くらいの時差があるが、画面にでている時計の表示はその時差を調整していること」など、技術スタッフが説明すると、「うんうん」とうなずいて真剣に画面を見つめていました。
ラジオスタジオでは、近藤アナウンサーがすかさず生放送で「白山小学校の皆さんが来てくれました」と紹介し、ラジオならではの身近さを体験しました。
テレビサブでは「新潟ジョシ部!」の完パケ作業=番組の仕上げを見学しました。
たくさんの機械をコントロールし、字幕スーパーなどを入れて番組を作っていること、一つの番組を作るために事前にたくさんの準備をしていることを聞きました。
また、音声卓ではエコーやイコライザーで自分の声がまったく違う声になるのにびっくり体験。
CM撮影中のテレビスタジオを静かに見学したあと、BSNニュース「ゆうなび」のセットで記念撮影しました。
モニターに映る自分たちの姿はどんな感じだったでしょうね。