今回のBSNキッズプロジェクト出前授業は、燕市立小池小学校6年生の皆さん。
「キャリア教育の一環で、テレビ局のカメラマンの仕事を知りたい」という依頼を受け、初めて制作技術部のカメラマンによる授業を実施しました。
普段はカメラマンはもちろん、VEやスイッチャーも担当している片野泰範カメラマン、3台のカメラと2台のパソコンを持ち込み、キッズに向けて授業スタート!
BSNテレビ「水曜見ナイト」の裏側などオリジナルで映像をまとめて説明、テレビのお仕事、技術のお仕事に少しでも興味を持ってくれたらうれしいです!
Q&Aでは、時間ギリギリまで様々な質問が寄せられました!
担当の星先生から、「たくさんの質問があったのに皆ひとつも被っていなかった。みんなが授業の内容、前の人の質問を理解している証拠ですね」とほめられていました☆
最後の質問は「カメラの重さは?」。
ということで、時間の許す限り、実際のカメラを担いでもらいました!!
【BSNカメラマン 片野泰範より】
TV局の裏方の人間が出前授業をするという初の試み。
私自身、改めて色々と考える機会になりました。小学生に何を伝えられるだろう、どうすれば裏方の仕事内容が伝わるだろう、楽しく記憶に残る授業とは…。
百聞は一見に如かず!プロが使う本物のカメラを使って友達を撮る。その映像をトーク番組の様にスイッチングするというTV局で普段行っていることを教室で再現することにしました。
カメラマンも、スイッチャーも、出演者も小池小学校の6年生メンバー。全員で作った燕市立小池小学校特別トーク番組が実現!
今回の授業が「カメラって楽しい」、「テレビって面白い」と少しでも興味を持ってもらえる機会になったのなら嬉しいです。
今度は、もっと大きいカメラを触りにBSNへ遊びに来てください!ありがとうございました。
2024年7月4日訪問