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サーキュラーエコノミー 企業がやるべきSDGs実践の書

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みなさん 題名の「サーキュラーエコノミー」という言葉を知っていますか? 説明できなくとも、聞いたことある人はどのぐらいいるでしょうか?

この新書は全く経済に興味がない人にでも、今後 日本の経済が進んで行くだろう(行かなければならなくなりそうな)新たなる仕組みが分かる本です。

最近よく見聞きするSDGs(持続可能な開発目標)を2030年までに達成するための重要な仕組みであり、すでに世界の大企業では始めていることでもあります。

「サーキュラーエコノミー」はSDGsがそうであったように数年で多くの人々が知る単語となるような気がします。

この単語を日本語で簡単に説明すると「循環型経済」となります。今までだって企業だけでなく、国民の大多数がリサイクル等の3Rと呼ばれる行動をしてきました。その3Rと何が違うのか?今年早々から学んでみてほしいです。

推薦者:朝日 仁美(絵本でSDGs推進協会 代表理事 JPIC読書アドバイザー/絵本専門士 長年地域で乳幼児親子を対象におはなし会を主宰。現在は学校司書をしながら、絵本でSDGsを普及する会を立ち上げ活動中。)

絵本でSDGs推進協会 https://ehonsdgs.amebaownd.com/

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