ダンボールで遊んでいる。
子供と工作をしたり、箱としておもちゃ箱にしたり、とても重宝している。
しかし、仕事ではダンボールと格闘している。本はダンボールに入って送られてくる。ベストセラーはダンボール何箱分にもなる。だから欠かせない。
そんなダンボールを擬人化した韓国発の絵本がある。身近なゆえにダンボールについて、感情などわかなかったけど、この絵本を読んでから、ダンボールの見る目が変わった気がする。本屋にとって、ダンボールは最も親しい相棒なのかしれない。
中山 英(萬松堂本店店長兼出版社島屋六平出版営業課長。1児(4歳娘)の父。育児と読書の日々を過ごしています。)