大人の本棚・こどもの本棚

絵本で学ぶSDGs 地球の未来を考える

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SDGSという言葉はすっかり定着しました。大人から子供までSDGSについて学び実践している人たちが増えています。特に、子供は学校の授業で取り組んだり、教養番組で紹介されたりと、自分たちがこれから生きていく地球を、当事者として真剣に耳を傾けています。

本書は、そのSDGSを、絵本という枠の中で考えていきます。SDGSという語が世の中にない時代から、すでにSDGSの17の項目は、例えば、自然の大切さや差別をなくそうなど、すでに多くの絵本の世界で描かれてきました。

改めて絵本を読んで、このSDGSをより深く考え、世界をよりよくする行動へとつながれることを願います。

中山 英(萬松堂本店店長兼出版社島屋六平出版営業課長。1児(4歳娘)の父。育児と読書の日々を過ごしています。)

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