著者の多和田葉子さんは、日本の大学を卒業後、ドイツに渡り、ドイツの大学院で学び、ドイツ語と日本語の両方で執筆活動をしてきた方です。
タイトルにある「エクソフォニー」とは母語の外に出た状態のことだそうです。
本書には世界各地の人々との関わりから紡ぎ出された、様々な言語と思考をめぐる珠玉のエッセイが集められています。
推薦者:足立幸子(新潟大学教育学部教授。新潟アニマシオン研究会顧問。専門は国語科教育学・読書指導論。学校や家で子どもが読書をするための方法や環境について研究している。)
著者の多和田葉子さんは、日本の大学を卒業後、ドイツに渡り、ドイツの大学院で学び、ドイツ語と日本語の両方で執筆活動をしてきた方です。
タイトルにある「エクソフォニー」とは母語の外に出た状態のことだそうです。
本書には世界各地の人々との関わりから紡ぎ出された、様々な言語と思考をめぐる珠玉のエッセイが集められています。
推薦者:足立幸子(新潟大学教育学部教授。新潟アニマシオン研究会顧問。専門は国語科教育学・読書指導論。学校や家で子どもが読書をするための方法や環境について研究している。)