大人の本棚・こどもの本棚

霧のむこうのふしぎな町(新装版)

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小学6年生のリナは、夏休みに一人で銀山村の霧の谷に行くことになりました。しかし駅には約束の迎えの人は誰もいませんでした。なりゆきに導かれるようになんとか霧の谷の町に着くと、そこは魔法にかかっており、四季の花が一度期に咲いており、住んでいる人たちは皆、魔法使いの子孫だと言います。リナは、下宿屋のおばあさんから「働く者食うべからず」と言われ、そんな人たちのお店に働きに行くことになりました。リナは自分の頭で考え、はっきりと物を言うように変わっていきます。

出てくる登場人物が個性的で面白く、情景も非常に美しいです。児童にも人気がある、日本のファンタジーの傑作だと思います。

推薦者:足立幸子(新潟大学教育学部教授。新潟アニマシオン研究会顧問。専門は国語科教育学・読書指導論。学校や家で子どもが読書をするための方法や環境について研究している。)

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