長谷部誠と言えば、サッカーのワールドカップ日本代表の主将を務めた名ボランチです。心は鍛えるのではなく整えるものだという、長谷部選手の日々の習慣や考え方が綴られています。
私が気に入っているのは「1意識して心を鎮める時間を作る。」と「41常に最悪を想定する。」です。
読書についても「33読書は自分の考えを進化させてくれる。」や「34読書ノートをつける。」などがあり、長谷部選手がよいと思った数々の本が紹介されています。
推薦者:足立幸子(新潟大学教育学部准教授。新潟アニマシオン研究会顧問。専門は国語科教育学・読書指導論。学校や家で子どもが読書をするための方法や環境について研究している。)