今年は全世界の人々にとって、とても大切な一年になりました。去年の今頃、まさかこんなことになるとは、誰が思っていたでしょうか?
そんな特別な今年のクリスマスに、この絵本を贈ります。
この絵本はクリスマスに孫娘に宛てて書いたおじいちゃんからの手紙の話です。
おじいちゃんは自分の思いや願いをこれからを生きていく世代へ伝えたいと、孫娘宛てとしながらも、私たち、読み手みんなに書いてくれています。
おじいちゃん(家族)との思い出を振り返る幸せは、今 そこにある幸せと同じくらい素敵で、どれもこれも大切なものです。
そんな日々の暮らしを送れることの有り難さや重要性をこの絵本は思い出させてくれます。
また、そこにはこの地球の豊かな自然や平和な世界があるから、「普通」に毎日を過ごしていたのだとも…。
失ってから気づくのではなく、今を大事に。
未来も楽しいクリスマスが過ごせますように。
メリークリスマス!
推薦者:朝日 仁美(絵本でSDGs推進協会 代表理事 JPIC読書アドバイザー/絵本専門士 長年地域で乳幼児親子を対象におはなし会を主宰。現在は学校司書をしながら、絵本でSDGsを普及する会を立ち上げ活動中。)
絵本でSDGs推進協会 https://ehonsdgs.amebaownd.com/