* 麦島侑アナウンサーより
午前の部は9時、午後の部は13時に集合。
午前・午後の2回「船の旅」を楽しんでもらいました。
集合場所は、山ノ下閘門排水機場でした。
参加者の親子と軽い自己紹介をした後、
船から建物や動物を探すビンゴゲームの紙が配られたり
大潟漁協の方からライフジャケット装着の仕方を教わり、いざ乗船。
乗船前、子供達は皆気持ちを躍らせていて、私含め参加者は船長の気分。
そして通船川探検出発~。
当日の県内は、青空が広がり日差しがたっぷり降り注ぎ、少し風も吹いていたため、
船で探検する通船川は凄い爽快感がありました。
そして、当日は通船川に私達以外の船が少なかった為、のんびりと船の旅を楽しむことができました。
船の道中では、子供達と今後のスポーツ界にまで話が及び楽しかったです。
ついに1つ目の閘門 津島屋閘門に到着。係りの人に閘門を開けてもらい、川の水が流れてきて船の位置がどんどん高くなるため、遊園地のアトラクションに乗っているみたいでした。2つめの閘門、山ノ下閘門は、信濃川と阿賀野川の水位を調節するのにとても重要な役割があり、閘門が開いた瞬間、向こう岸から一気に大量の水が流れてきました。
どんどん川の水位と船の位置が高くなり船がエレベーターみたいに動くことに参加者の親子と私は大興奮でした。そして下船。
大潟漁協の人が気を利かしてくれて船につり網を張ってくれていた為、下船後は、フナなどの魚だけではなくカメまで釣れてみんなで大喜びしました。
そして最後に私が紙芝居を読みました。
1万年から今までの新潟をさかのぼる紙芝居なんですが、
人前で紙芝居をちゃんと読んだのが初めてだったのでとても緊張しました。
ですが、読み終わった後、優しく皆が拍手をしてくれて感動しました。
最後に皆と新潟について船を乗りながら勉強できて読んでいてとても楽しかったです。