秋晴れの中、新米を刈り取りにいってきました。
行きのバスの中では、みんなにインタビュー式自己紹介をしてもらいました。
好きなこと、好きなごはんの食べ方などを聞いて盛り上がりました。
カレー、しらす、ふりかけ、おにぎり沢山でました。
今小学生で流行っている遊びなど知らないことはとても勉強になりました。
胎内坪穴地区に着くと、黄金色に輝く稲、青空に山・・。
見ているだけでも癒される光景が出迎えてくれました。
さっそく、稲刈り開始！
地域の百姓つぼあなのみなさんに教えてもらいながら鎌で稲を刈り、その稲を束ねて、はざがけをする作業をしました。
最初は苦戦しているお友達も、コツを得るまで何度も丁寧に教えてもらいながら、だんだんとできるようになったね。
前日は雨が降っていたということで、泥部分には虫やカエルなど採って遊んだりもできました。
田んぼをすべて手作業で刈り取ったあとは、隣の田んぼを最新式の農業機械で刈り取る作業を見せていただきました。
みんなが手作業でやっていた作業があっという間に機械で終わってしまい、技術は進歩しているんだなと実感しました。
刈り取ったあとは、百姓つぼあなのお母さんたちの手作り新米のおにぎり、芋煮汁の昼食です。
稲刈りに汗を流した後のふっくらもちもちのおにぎりと具沢山の芋煮汁は最高でした。
みんなも美味しい美味しいと言いながらおかわりしていました。
食べ終わった後は、田んぼを育てている百笑つぼあなさんへの質問タイム。
お米は一杯何粒くらいなんですか？どんな気持ちで稲を刈っていますか？など好奇心あふれる質問に周りの大人も驚いていました。
そのあとは胎内平で、レクリエーションゲーム大縄飛び、鬼ごっこをして思いっきり体をうごかしました。
みんな、次これやりたい、あれやりたい！と休む暇なく思いっきり遊びました。
最近運動不足だった私は少しへとへと気味。
でもみんなから沢山の元気なパワーをもらいました。
参加してくれたみなさん本当にありがとう。
１日を通して、新潟のお米、自然、地域の人の優しさを味うことができました。