9月25日、天気は晴れ。9月の末にしては暑いくらいの陽気の中
親子交通安全教室はキッズプロジェクトのメンバーの新潟運輸グループの協力のもと「にいがたキッズプロジェクト親子交通安全教室inよろーぜ」を開催しました。

交通安全教室ゾーンでは交差点などで、大きなトラックからの横断歩道の見え方の説明や、
携帯電話やゲームを歩きながらするとどうなるか（危険なのでもちろんやってはいけません！）などを
実際のデモンストレーションを交えながら教えてもらいました。
実際にちいさなこども人形が車に引かれてしまうデモンストレーションでは急ブレーキの大きな音と人形と車の接触の音や衝撃にみんなびっくり。

はたらくクルマ展示ゾーンでは普段なかなか乗ってみることのできない大きなトラックの展示や工事用の「ホイールローダー」が展示もありました。
階段を使って高さ3～4メートルはありそうな運転席に座るとまるで2階から車を運転しているような気分に。
高い座席なので遠くはよく見えるのですが車の脇は本当に見えないところがたくさん。
ドライバーさんもそうですが歩行者も気をつけなくてはいけないことが改めて体感できました。
車が大好きな子供たちは運転席に座って記念撮影。
なかなか乗れない大型車の社内の様子に興味津々でした。

また、新潟県内では一つしかない？「雪道体験カー」による乗車体験のデモンストレーションも行われました。
「雪道体験カー」は普通の車にかなり特殊な機械を取り付けることによってコンピューター制御でまるで雪道でスリップするような動きが再現できるすごいマシンです。
後部座席に乗って体験できるのですが、参加者も運転体験もさせてもらいました。
コンピューター制御でいろいろなシチュエーションを再現できるようですがとにかく雪道では車がくるくる回ってしまいます。
デモ体験なので、ジェットコースターに乗っているような感覚に子供たちは大喜びでしたが、
これが実際に一般道路で起きてしまったら大変！運転は気をつけなくてはなりませんね。

親子交通安全教室は、改めてや道路はルールを守らなくてはならないと改めて感じさせてくれた、
楽しくそして大変ためになる良い機会でした。