11月6日新潟市の新潟県 生涯学習推進センターで「読書おたよりコンクール」「新潟県中高生POPコンテスト」の表彰式が行われました。
本を読んで感動したことや考えたことを、大切な人に絵手紙で伝える「読書おたよりコンクール」。小学生以下のお子さんたちから247作品の応募がありました。
また、県内中高生を対象に、同世代におすすめしたい本のPOP作品を募集した「新潟県中高生POPコンテスト」には1,285作品の応募がありました。
いずれも力作ぞろいです。本を楽しむだけでなく、本から感じたことを、誰かと共有する喜びが一枚の中に詰まっています。メッセージにほっこりしたり…デザインの巧みさに感嘆したり…。審査はとても楽しい時間でした。
表彰式では、受賞者の皆さんが賞状を手にし、誇らしい表情を浮かべていました。
審査委員長の講評では、スクリーンに作品が映し出され、選書のすばらしさやデザインのオリジナリティ、お手紙の温かさ、キャッチコピーの巧みさなどについて伝えられました。受賞者の皆さんは、ますます本が好きになったことと思います。
BSNキッズプロジェクト賞もお送りしました!
一冊の本から、心の交流がはじまり、新しい出会いが生まれると思います。
今年度の作品は12/5まで新潟県立図書館に展示されています。どうぞご覧ください。
そして、11月20日(土)午前10時からBSNラジオ「立石勇生 SUNNY SIDE」では、「読書おたよりコンクール」で知事賞を受賞された見附市立田井小学校3年の結城 玲菜さんが「週刊キッズラジオ」のコーナーに登場します。
来年は皆さんもぜひ!
詳しくは 新潟県教育庁 生涯学習推進課 子ども読書のページ をご覧ください。