大人の本棚・こどもの本棚

そのときどうする? もしも災害が起こったら

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私が小学生の頃、今から30年以上前は、新潟地震の話は大人たちから聞いていたもの、災害というものはとても遠い存在でした。

それは今と違って、地震も豪雨も関心が全くなかったわけではないですが、それほど気に留めておくほどのものではありませんでした。避難訓練の時も、どこか野外活動の延長としか映っていませんでした。

ただ、今の子どもたちは違います。学校で行われる避難訓練はまさに実践さながら。明日、災害がくるかもしれないという緊張感と危機感があります。

阪神淡路大震災から25年。東日本大震災10年。この間に、子どもたちが災害で見聞きして得た教訓は、自分の身を守るための知恵となり、安全安心な街作りへとつながっていくでしょう。

災害に対する知識は、もはや子どもから学ぶ教養になりました。この時期だからこそ読みたい防災の本です。

中山 英(萬松堂本店店長兼出版社島屋六平出版営業課長。1児の父。毎晩、絵本を読み聞かせるのが日課。)

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