大人の本棚・こどもの本棚

ひとまねこざる

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テレビでの有名な、おさるのじょーじのシリーズです。じょーじは動物園に住んでいましたが、外の世界がどうなっているか知りたくなって、動物園を抜け出してしまいます。そこで、好奇心のまま、レストランの皿洗い、ビルの窓ふき、ペンキ屋、映画俳優と様々な仕事を体験します。次から次へと知りたがり、どんどん行動していくじょーじの姿は、幼い子どもとも重なり、とてもかわいらしいです。

原作は1947年にアメリカで出版され、日本語に翻訳されたシリーズの中では、本書が最も古いものです。その頃は映画というものが人々の生活の娯楽の中心にあり、俳優は憧れの職業だったのかなと思いました。

推薦者:足立幸子(新潟大学教育学部教授。新潟アニマシオン研究会顧問。専門は国語科教育学・読書指導論。学校や家で子どもが読書をするための方法や環境について研究している。)

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