子どもはみな愛されるために生まれてきます。
親は子どもが生まれ、成長するにしたがって、思いあまって、きつくあたってしまったり、イライラをこどもにぶつけてしまうことがあります。そんな風にちょっと子育てにつかれたとき、ぜひこの本を読んでみてほしいです。本書に込められたメッセ―ジを読むと、これまでの出産や子育てを思い起こし、自分を親として選んで生まれてきてれたわが子をきっと強く抱きしめたくなることでしょう。笑顔と喜びを運んできてくれたわが子というかけがえのない存在に、改めて気持ちがリセットされると思います。
推薦者：中山英（萬松堂本店店長兼出版社島屋六平出版営業課長。1児の父。毎晩、絵本を読み聞かせるのが日課。）
