はぐくむコラム

絵本でSDGs⁉

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はじめまして! 絵本でSDGs推進協会 代表理事の朝日です。

「絵本でSDGs」なんて言っていると、「絵本を作ってSDGsを広めたいの?」とよく聞かれます。

いいえ、違います。

私たちの会は、今ある絵本やこれから出版される絵本とSDGsを繋いで紹介したり、そこからSDGsを「自分ごと」にできるように提案したり したいのです。

SDGsとはSustainable Development Goals(持続可能な開発目標)の略で2015年に国連本部で日本を含む193の加盟国の合意で採択された「世界を変革するための17の目標」です。

こどもたちには 「世界で決めた合言葉」 と伝えています。

その合言葉は私たち人間のためだけではなく、あらゆる生きもの…動物・植物などのためであって、総じて地球全体のものであるとも伝えています。

SDGsが採択された2015年以前に出版された絵本の中にも、環境を考えるもの、人を思いやる内容のもの、家族の物語などSDGsの17のゴールに合う絵本がたくさんあるのです。そんなロングセラー絵本や一見SDGsと関係なさそうに見える内容の絵本と持続可能な開発目標と繋いで、再び手に取ってもらい

「今から始めること」ではなくて「今までも考えてきたこと」

という感覚になってほしいと思っています。そんな活動をしている者です。

世の中がどんどん変化していく今、視野を広げ、自分の知らない知識や文化を絵本から取り入れてほしいと願っています。

それは子どもだけでなく大人にもそう思っています。

そして 自分の意志で行動して行ける人が増えるといいなぁ~ とも思っています。

 

現在 私がSDGsを話すときに最初に読むのはこの2冊です。

 

『わたしがかわる みらいもかわる SDGsはじめのいっぽ』
原 琴乃 作 山田 基靖 監修 汐文社(2020年6月初版)

『もったいないばあさん』
真珠 まりこ 作 講談社(2004年10月初版)

今回はこちらの絵本を紹介します。

『わたしがかわる みらいもかわる SDGsはじめのいっぽ』 原 琴乃 作 山田 基靖 監修 汐文社(2020年6月初版)

『わたしがかわる みらいもかわる SDGsはじめのいっぽ』は読み聞かせをしながらSDGsが学べる絵本です。子どもたちの生活の中で目標達成のためにすぐに行動できるヒントがたくさん載っています。巻末には大人向きにSDGsの解説もあるので、SDGsが全く分からない人でもこちらを読むと理解が深まる作りになっています。

 

『もったいないばあさん』 真珠 まりこ 作 講談社(2004年10月初版)

『もったいないばあさん』はシリーズ化もされているロングセラー絵本です。大型絵本やかるた、そして音頭まであるスーパーばあさんなのですよ。日本語以外に英語や韓国語、ヒンディー語など6カ国語に訳されて世界中で読まれています。

そして昨年6月5日の世界環境デーの日からは、環境省の全面支援を受けてアニメ化もされています。公式サイトはこちらから

 

何だか難しそう そう思っていた方もまずは興味をもち、知ることから始めてみてほしいです。

その時はぜひ絵本を手にして!

子どもも大人もここから 今から SDGsのはじめのいっぽをふみ出してみませんか?

この記事のWRITER

朝日仁美(糸魚川市在住 絵本でSDGs推進協会代表/学校司書)

朝日仁美(糸魚川市在住 絵本でSDGs推進協会代表/学校司書)

神奈川県横浜市出身。結婚を機に糸魚川市での生活をスタート。子育てとともに、公民館事業の支援を受け絵本の読み聞かせの会を発足し、以後16年間 毎月乳幼児親子に絵本にふれる場を提供し続けた。 現在は糸魚川市初の学校司書であり、絵本で世界と繋がりたいと、絵本でSDGs推進協会を設立し活動中。 一男一女の母。 糸魚川市学校図書館司書 絵本でSDGs推進協会 代表理事 SDGs for School 認定エデュケーター 日経BP社 エコマムアンバサダー 絵本専門士/JPIC読書アドバイザー
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