はぐくむコラム

困難な時にできること

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お元気ですか?

毎日のように不安になるニュースが流れ、家にいなければならないということは、子どもたちや子育て中の皆さんにとってほんとうにしんどいことと思います。

言葉にできないほどの大変さだと思います。

思うように動けないストレス、子どもや家庭を守らなくてはならないという使命感などでいっぱいになりますよね。

つい気持ちに余裕がなくなるとイライラしてしまい、あたってしまったり。

出産したばかりのママも。

産んだあと不安だったり、身体がつらかったり、夜もゆっくり寝られず夜泣きやおっぱいで寝不足が続いたり…。

今回のことで、一層不安とストレスがたまっているのではないでしょうか。

周りの家族も、ママを支えてがんばっていることでしょう。

だからみんなが気持ちだけでも、少しでも楽になる時間がもてますように。

例えば子守唄なんか歌ってはいかがでしょうか。

こんな時だからこそ、優しさに包まれながら、過ごせますように。

このように、今までの”当たり前”が”当たり前でなくなった”時に、日常のありがたみがわかったり、普段は思いもつかない知恵で助けあえたりします。

見えないものとの闘いで、思い出したのが東日本大震災…。

あのときは見えない放射能でしたね。そして今回は見えないウイルス。

そして共通することが、この先の未来が見えないこと。

一人一人に行動が委ねられ、選択を決断しなければならないこと。

現実とは思えないような毎日の中で、日常を生きなければならないこと。

こういうときに私が思うのは、ささやかだけど自分ができることをするということ。

今は触れ合うことができないから、「あなたのままで」の本を送ることやラジオやコラムで言葉や歌を届けることでしょうか。

今回の困難に際してネットでもいろんな人が子ども達のために様々なサービスや動画を流していますね。

こんなことができるのかと、「目からうろこ」なことがいっぱいありました。

在宅での遊び方の提供、ネット上で学べる機会、感動のメッセージ動画など。人間の底力に感動です。

今、このつらい時期をなんとか過ぎて、子どもたちが大きくなった時に、この”大人達の底力”を思い出し、子どもたちが人生を生き抜くための糧になりますように。

 

BSNラジオ「大杉りさのRcafe」4月11日(土)あさ9時~放送予定

この記事のWRITER

新保まり子(新潟市在住・多世代居場所事業代表)

新保まり子(新潟市在住・多世代居場所事業代表)

1970年新潟市生まれ。子育て中の孤独感から1999年、育児中のママとともにママの心が元気になる毎日型の居場所・子育て応援施設「ドリームハウス」を新潟市西区に設立。2017年、多世代交流、障がい者の居場所確保をめざす企業も設立し、様々な地域で居場所作り応援。 2016年 県弁護士会 人権賞を受賞。現在: NPO法人がばじこ理事長 ドリームハウス代表 子守唄シンガー
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