はぐくむコラム

小学校 日本にはあって、ドイツにはないものは?

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グーテンターク!お元気ですか! 私は今月6日に、1年生の孫と「親子でたき火体験」というイベントに参加してきました。おじいさんは私一人でしたが…。新潟市の海辺の森は初めてでした。とても気持ちのいいところです。

二人でたき火を

たき火を囲んでマシュマロを焼き、「スモア」を作って食べました。そのおいしかったこと!

スモア作りは

「火には心を癒す効果があります」と講師のスワンプさん。

フランスの哲学者ルソーは「自然に帰れ!」と言っています。約300年前の言葉ですが、ITが進む今ほど、この言葉を大切にしたいと思います。

 

さて、今回のテーマ。比較をすると違いがはっきりして、おもしろいです。「小学校で日本にはあるのに、ドイツにはないもの」がいくつかあります。(その反対も含めて)さあ何でしょう?

まず①校門。ぐるりとフェンスが張めぐらされ侵入されないようにしています。もちろん防犯カメラも何台かあります。日本は安全な国とはいえ、もう少し安全を強化するといいと思います。

次は玄関。②靴箱(下駄箱)がありません。それはそうですね。靴の中にラブレターをそっと入れ…という経験はできません。ホテルのロビーのような玄関です。

そして廊下。③掲示板やポスターなどがありません。日本では「今月の目標」とか「廊下は走るな!」とやたらたくさんありますね。

④子どもによる清掃がありません。業者がするのです。学校へは学びに行くものと考えます。人間教育という面では、日本のような清掃があってもいいと私は思いますが。

そして⑤給食、8時開始で午前5時間(45分)授業。午後1時頃授業を終え、下校です。家でのランチとなります。日本でも以前給食廃止の提案もありましたが、大反対にあいましたね。

ではこの続きは次回に!

近くの小学校の校長先生

 

交流授業(習字に挑戦!)

 

今回紹介する本は、「せかいのひとびと」 です。

ピーター・スピアー えとぶん  松川真弓 やく (評論社)

ウイルス禍以前の調査ですが、「若者が海外に行きたいと思わなくなってきた」とありました。確かにいろいろな情報や風景などはパソコンやスマホで検索すれば見ることができます。しかし実際に行って、自分の眼で見、耳で聞き、空気の違いを感じたり、住んでいる人と話をしてみたりすると理解がすごく深まります。今は、コロナ禍で行くことは難しいですが、関心は持ち続けてほしいと思います。「同じ人っていないよね、生まれた時からみんな一人一人違っているんだ。…肌の色、ほら,目だって…。」と始まります。話をするときは目を見ますので、目の色がいろいろあることには、驚きます。服装も、ブランド品のものを着ることより、自分の眼の色や体形に合わせているという感じです。個性を大事にしているのです。こうして、みんなそれぞれに違っているということを素敵に思い、尊重し合えばいじめや戦争もなくなるかもしれませんね。

*6月26日(土)BSNラジオ 朝10時~「立石勇生 SUNNY  SIDE」で放送予定です。

この記事のWRITER

倉品章(三条市在住・読書アドバイザー)

倉品章(三条市在住・読書アドバイザー)

1949年・長岡市生まれ。新潟大学卒業後、県内小学校に勤務。ドイツ・ハンブルグ日本人学校長、三条市立裏館小学校長など国内外の教育現場を経験。定年後「あきジィ」の愛称で読み聞かせボランティアを実施。中高年向けに「読書のススメ」講演も。現在:JPIC読書アドバイザー、三条市社会教育委員など。
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