
性格も部活も家庭環境も違う、男子2人・女子2人の中学校1年生から3年生までの物語です。1年生の時に校外学習で同じ班になった4人は、ロボット博物館に出掛け、そこでいろいろな話をします。その後、それぞれの立場で2年生になり、ドッジボールの朝練を経験したり、家族や幼馴染の病気を知ったり、3年生で進路に悩んだりしながら、自分がどのような人間かを見つけて行きます。最後にもう一度4人でロボット博物館に出掛けることを約束して、物語は終わります。
それぞれをお互いに、あるいは他の友達や家族を思いやる4人がとても優しく誠実で、
とても好感を持つと同時に、今どきの若い人の姿を描いているなと思いました。

推薦者:足立幸子(新潟大学教育学部教授。新潟アニマシオン研究会顧問。専門は国語科教育学・読書指導論。学校や家で子どもが読書をするための方法や環境について研究している。)
